平生業成とは
生きているうちに浄土に至る事
このテーマは誰もが求め
いつの時代もアイデアが絶えない
しかし時代は変われど人は変われない
変わらないでいる事に必死
同じ事を繰り返してしまう
ありのままの自分が是とされている
でもね、その裏側には
自己否定の強さと
承認欲求の強さと
都合の良い変身願望があって
皆がありのままでいればいるほど
社会のバランスは歪になる
歪な社会は過度なホワイトと
誹謗中傷の空気が臭います
でもねでもね
お釈迦さまは中道を説かれている
この世は苦しい事ばかり
昔から皆んな工夫して自他共楽を目指してきた
平氣なフリをして
ありのままと自己信頼は違う
自分を信頼して
平氣なフリをしていこう
お互いフリから始めると
社会のバランスはとれてくる
社会の一員である私も幸せ
何より隣のひとが笑っているよ
